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がん治療後のむくみ

 

 つらい治療を乗り越えて、さて仕事を頑張ろうと張り切りだしたころ、負担のかかった脚や腕に、むくみがおきることがあります。

 がん治療の「リンパ浮腫」は、手術でリンパ節を切除したり、放射線治療で照射したために、通常のリンパ還流が障害され、通常よりも流れが悪くなったために起きる合併症です。術後すぐに起きることもあれば、20年30年経ってから発症する人も、全く発症しない人もいます。残念ながら、マッサージや圧迫療法には予防の効果はありません。しかしながら、発症後早期に治療を開始するすることによって良い状態を維持することが可能です。